株式会社uraeusは、
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ルーム・トゥ・リード・ジャパン をサポート
しています。

2022年の活動報告は此方になります🔜

◆各国の活動報告 
2022年はコロナ禍の影響が色濃く残る中、職員一丸となって活動にあたった年でした。
アジアの支援地域の状況を一部ご報告いたします。  

ラオスでは政府連携、教員指導、小1~2年生の指導などを行いこれまで88万人以上の子ども達が識字・女子教育プログラムに参画しました。昨年8月に卒業生のルンニー・スリチャンが日本語教師を目指して来日。年末のオンラインイベントでは流暢な日本語で「私にとっての教育」についてスピーチ、全国の参加者からの質疑応答にあたりました。
 
スリランカでは昨年夏、パンデミックに加え、政治混乱による経済危機が発生。生活がますます困窮する中、多くの方から緊急支援にご協力いただき、子どもの学習継続を促すことができました。 
 
インドの識字教育プログラムでは学校閉鎖のために基礎的な識字力が著しく欠如した新3年生を重点的に支援するとともに、未就学児向けの就学準備パッケージの開発に取り組んでいます。 

また、各国でデジタルライブラリーリテラシークラウドでの書籍追加を強化し、世界中の子ども達へ、多くの言語で本を読む場所を拡大しています。 
その他、各国の活動状況や結果についてはこちらをご覧ください。 

なお、2021年の活動報告はアニュアルレポート「Education Equals(エデュケーション・イコール)」にてご紹介しております。2022年の活動速報は初夏の頃にご報告できる予定です。楽しみにお待ちくださいませ。 
 
◆日本での活動報告(2022年ハイライト) 
4月:東京マラソンの寄付先団体に選ばれました。東京レガシーハーフマラソン(2022年10月)、今年3月の東京マラソン2023では国内外から計100名が走行。2024年の大会にも参加予定です! 

6月:所轄官庁の千葉県にて認定NPO法人の更新。全NPO法人の中でも、認定NPOは全体のわずか2.4%の狭き門を突破しました。 
 
7月:職員が増え、2名体制に増強。APACチームで3年ぶりの対面会議を行いました。 
 
12月:Action for Education 2022~エデュケーション・イコール~開催。全国からご支援をいただき、目標を大きく超える5000名以上の子ども達へ教育を届けることができました。
2022年の振り返りについて、詳しくはこちらをご覧ください。 

試練が続いた昨年、このように活動を展開できたのも、皆様の継続的なご支援のおかげです。
寒い日が続きますが何卒ご自愛のうえ、2023年もルーム・トゥ・リードの活動に対するご支援とご協力を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。 
  
感謝をこめて。 
                                     
認定特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン 
ご寄付・渉外担当